natural born minority
タイトルがわけわかりませんが、
「RFIDリーダを使ったICOCA履歴をGnuCashへ読み込む方法」
です。
GnuCash情報の老舗、このサイトの方曰く「出来る」と言ってる(ぽい?)ので、RFIDリーダ「Pasori」を買ってみました。
それでは、説明を…
次は手順です、
RFIDリーダであるPasoriをUSBでPCに繋ぎます。
XPなら繋いだ途端、自動でドライバ&ソフトインストールしました。 ※本筋じゃないので端折ります。
こちらからソフトをダウンロードします。
インストールして下さい。
ここらへんではハマる要素は無い…と思う。
ソフトが立ち上がったら、以下の設定をしてください。
※赤い囲みの部分
その他、JRのカードを読ませたい方は、上部のエリア選択を行って置いてください。 設定が終われば「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じてください。
カードをセットして、各種対応するボタンをクリックしてください。
※俺はICOCAなので、上から二番目のボタンを押下しました。
ファイル選択のダイアログが表示されるので、保存するファイルの場所・名前を指定してください。
起動させたら、「ファイル(F)→インポート(I)→OFX/QFXファイルをインポート」をクリック、ファイルを選んでください。
「勘定科目を選択」の選択画面で科目を選んだ後、「汎用インポート取引マッチング」画面が表示されます。
個々、右端の「情報」欄をクリックして、「入金」と「出金」の仕訳をしてください。
俺の場合、「財布」と「交通費」の科目を割り当てているので、そこへ振りました。
※2回目からは楽になる…かも?しれませんw
上記の「Ver2.0のOFXファイル(XML)」にGnuCash側が対応していないのを解らず、「ど~~足掻いても文字化けする!」と延々とハマっていました。
ようやく、他の読めたファイルとの違いを探り「ヘッダ部が違う!」と突き止めました。
2.0のファイル
<?xml version="1.0" encoding="shift_jis" standalone="yes"?>
<?OFX OFXHEADER="200" VERSION="200" SECURITY="NONE" OLDFILEUID="NONE" NEWFILEUID="NONE"?>
2.0以前のファイル
OFXHEADER:100
DATA:OFXSGML
VERSION:102
SECURITY:NONE
ENCODING:UTF-8
CHARSET:CSUNICODE
COMPRESSION:NONE
OLDFILEUID:NONE
NEWFILEUID:NONE
コレを差し替えると上手くいき、後で「バージョンか!」と気づいて設定を変えるとここが変化することを確かめました。
…まあ「全てを手入力しなくて良い」だけで、判断と実際の仕訳には人間系が必要なのは変わりませんが。
間違いがなくなることと、少しでも省力化できるのは俺好みかと。
しかし…履歴は20件なんですね。
一週間に一回、読み込ませないといけないな…ルール化するか。
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