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debian:stretchのイメージを使ったDockerfileでタイムゾーンとロケールを日本に変更する

これを読んで得られるもの

  • debian:stretchのイメージを使ったDockerfileでタイムゾーンとロケールを日本に変更する方法
    • 最適かはわからないがハマらない方法

経緯

よくやってるはず…のこの設定に「意外と時間を取られた」ので備忘録です。

やったこと

Dockerfile のはじめに、以下を書きます。

FROM debian:stretch
MAINTAINER xxx

# タイムゾーンとロケールの設定
RUN ln -sf  /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime \
  && apt update -y \
  && apt install -y locales \
  && locale-gen ja_JP.UTF-8 \
  && apt-get clean \
  && rm -rf /var/lib/apt/lists/*
ENV LANG ja_JP.UTF-8  
ENV LANGUAGE ja_JP:en  
ENV LC_ALL ja_JP.UTF-8

...

よく「生Debianを設定する」時に使用される、 timedatectl , task-japanese などは「インストールできても設定に使え無かった」ので、上記のカタチにしました。


locale-gen ja_JP.UTF-8

は、

localedef -i ja_JP -c -f UTF-8 -A /usr/share/locale/locale.alias ja_JP.UTF-8

と同じ結果となるようです。

所感

もう少し簡易な方法があるかもしれませんが「とりあえず動く設定を手っ取り早く手に入れる」のであればこれでいいかなぁと。

参考

以下を参考にさせていただきました。

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