natural born minority
満喫した!継続参加決定!
2年前から「行きたい行きたい」言うてたとこで憧れだったのです。
今回、
@kazuhito_m いつでも岡山でお待ちしています!
— やまやま (@yamayama_k5) 2015年12月5日
という温かいお言葉を頂いたのも相まって、行くこととしました。
自身が見たやつのみ、一行まとめのあと感想書いていきます。
「機械学習」という概念自体の説明と、Azure ML(マシーンラーニング)
の使いどころと「こういうことに使う」という例のデモを披露していただきました。
恥ずかしい話、機械学習については完全に乗り遅れてる俺…
なので、概念の構造として、
機械学習 > Neural NEtwork > Deep Learning > 様々な手法(アルゴリズム)
という具象の階層であるのも知りませんでしたし、初学者には「頃合いに集約された」大変良いセッションでした。
Azure ML
のデモも「こういうときに使う」「GUIの操作」「学習済みモデルを作ったあとどうするか」などが具体的に示されていて、「今からやりたい」場合にすごくとっかかりに良いなあと。やってかななー!
]プログラマがHTML/CSSなどデザインを弄う際のBootstrap
,flexbox
の「勘所」「取捨選択すべき点」「カスタマイズ点」などを、わかりやすく解説…で良いのかな。
俺はHTMLはかろうじてなんですが、どーも「CSSが最大の弱点」なところがあって…。
なので、このセッションは「すごく自分に値千金」なことが最初からわかってました、が、想像以上でうれしかったです。
微妙に触ってるとこもあって「延長線上で使えるノウハウ」をいただいたので、このスライドは今後何回か活用させてもらいそうです。
「プロダクトオーナー」として、MallNavi
というサービスの企画、実現にかかわってきた中で、遷移してきた「フェイズ」「使った道具」「考えかた」などの知見を「4つのフェーズ(発表中では”期間”と表してた)」「時系に沿って」披露…だと思ったのですが。
最近、自身の経験から「正しい(あるいはあるべき/標準系の)プロダクトオーナー像」がわからなくなっており、かつ「趣味でWebサービスっぽいものを考え始めた」ので「自身がPOになったら」という妄想をする機会が増えました。
そんななか、ちゃんと「哲学」と「方法論」と「経験則」をもって、話されているのは大変勉強になるとともに尊敬でした。
など、至言が多かったです。
※すみませんタイトル失念しました
「小さなモノづくり」として「こめつぶpic」を使ってハンダ仕事&サーボやギアなどを使いの「動くモノ」を作る、その際の設計やモデルを「3DCadでモデリングしてきた」のを紹介いただきました。
「Amazonでこういうものを見つけまして…」って言われてた「ルーペズームライト」が必要なくらい細かい「極小ハンダ仕事」、本物も自席に置いてらしたの見たのですが…「こんなん、人間でできるもんなんか…」という圧巻の出来でした。
自身は「ビジネスアプリ出身」で「なんとかノンハンダで物体動かせないか」とかやってきましたが、どーしても「PICとハンダ仕事、5Vとモータとセンサ」に行き着くので、(とはいえレベルが違うのですが)こういうのを生業としている方にはホント畏敬の念ですね。
登壇者の枠の問題だったのでしょうか、二本立てでした。
2016年のGCPプロダクトの総ざらえ紹介でした。
最近「Re:Inventの報告会」や「DevFest(大阪の)」など行って来たのですが、AWSや(この後出てくる)MSも合わせ「クラウドプラットフォーマーのラインナップは、網羅的に出してきている(かつちょっとずつ違うが似た領域)」という印象を持ちました。
そして、「もう全部触るのはムリ」なので、「名前と出来ることと特性の理解」に力をそそがないなぁと。
2016年の「GO界隈の出来事」の総ざらえ紹介でした。
末席ですが一応KUG2の人なので…「大体知ってた!」とか言いたいのですが、全然でしたねw
サイト・記事・書籍、これから読んできたいと思います。
しかし、弱点だったIDEがGogland
によって強化されましたね! Androidの時も思いましたが「言語のIDEが弱いと気づく->JetBrainsが作る」というのがトレンドなのでしょうか?
口コミサイト salonlist を作られた経験から、DjangoとRailsの違いを「(言語/FWの)思想」「ドキュメント整備」「変化性」「どういうものに向いてるのか」の観点で比較された発表でした。
双方の言語自体を知っている、深めの使用経験があるからこその、大変値打ちのあるまとまった発表でした。
とくに、まとめの「〜なら○○」というのは、経験しないと解らないことなので、(自身でうごかして評価するのを前提としても)役に立ちそうです。
思想的にありがたいのはPython&Djangoかなあ。
「sbtのテスト実行の仕組み」を軸に、 ご自身で作られた「Scalaのテストフレームワーク」への解説でした…かな?
最近、「JavaでのJUnitのトラブルシュートドハマり」「Scala+Gradle+SpringBootのアプリでテスト動かそうとしてドハマり」してるので、ここらへんは解っておいたらきっと楽になる…のでしょうけど、自身実力では全然理解できませんでした。
そもそもScalaのの知識が足りないので、それが「Javaが期待してるのか」「SBTが期待してるのか」「そのプロダクト自体の概念なのか」がわからない…のは、「理解する」とかの問題以前ですね。
もーー…まとめられねぇ!感想を言語化できねぇ!間違いなく「台風の目」だった。素晴らしい発表だった!
…動画とか、残ってへんかなw
総勢10名…なのは募集の時点であかってんですけどねw
※すみません、これも題名失念です。
安定の「左右分割スライド」で、右側は「ヨーヨーの話」してました。両方のともクオリティが高い話…をしてさらに時間余して「ヨーヨーのデモ」までしてました。…あのイケメンはバケモノかw
ベンチマークを信用しようとしたら、バグってたり修正が別のブランチだったりして、問い合わせたりプルリク送ってみたりしても「ああ、せやな。」みたいだったので、過信しちゃいけないという話。
著名かつディス鳥に入ってるようなプロダクトでも「そりゃ間違ってるやろどうみても」なバグがあるものなのだな、と「自身もそんなことないと盲信してた」ので、キモに命じたいと思いました。
中華魔改造した神威太湖之光
の話。スーパーコンピュータと異なる特殊なハードウェアソフトウェアが必須になっていている、という話。
「偏った計算方法」で評価しているので「その計測値で勝てるように」設計するとか、戦略っちゃあ戦略だけど、それだけ「一位に躍り出る」ということが重要な世界なのかな、と思いました。(でも中華スコアは胡散臭せーよw)
鳥取出身のご自身が所属・開催されてるコミニュティの活動の紹介でした。
FizzBuzzを「ふつうにやっても面白くない」ので「要件定義、設計、実装」してやってみよう、というLTがでした。
「持ちつ持たれつ」「最強のピッチャーだ!」など、Yank節炸裂で、笑いを取ってたのがすごいなーと。 (技術的にもきっちりなとこととかかっこいい!)
WindowsはNTPサーバとは直接合わせられない…ので桜時計とかw32tmとか使って同期する話。
w32tmの「理由がよくわからない」話を、深く掘り下げているのは、かなり「過去の歴史」と「断片的な情報」を調べる必要があったのではないか、と労を労いたくなりました。
Eclipse,Doma,Lombokの組み合わせでコンパイルしようとすると固まる…のをトラブルシュートした話でした。
お仕事の関係者がいらっしゃったらしく、喋りにくそうにされてましたが、delombok
など「知見の詰まった話」でした。
「32bitマシンが許されるのは小学生までだよね-www」
JUnit5(JJUG CCC fallで話した)をテーマに「聞いた人が知ったかぶりできればオレの勝ち!さあ頑張れ聞いてる人ら!」みたいなお話でした。
勢いすごかった!その上わりかし解った…のはなぜだろう?すごいなーと。
岡山Unity勉強会の主催の方で、 GLOBAL GAME JAM @ OKAYAMMA の紹介と誘い、みたいなお話でした。
アイディアソン/ハッカソンに属するものだと思うのですが、(自分もハッカソンに参加した経験から)「単位時間にまとめる」というのは、ホントカッコいいな!と思いました。(憧れてる場合じゃなくてやれってな話ですが)
Microsoftの機械学習サービスを軸に、「表情認識」の実地デモ&動画解説と、「Speach API」等を使った「リアルタイム会話翻訳(翻訳こんにゃく)」の動画解説、「画像認識」「Speach API」を使った「目が不自由な人のための補助解説音声」など、「社会を良くする」というお話でした。
最近特に思うのですが、俺達の仕事は「新しい技術が出てきた時に”組み合わせ”と”アイディア”で、役に立つ”何か”を作ること」なのではないか、と思うのです。(仕事ならベクトルが逆で「これを実現するため技術を探す」とかになりがちですが)
ですので、レベルは違えど凄く共感できる内容だったんですよね。
ご自身がプロダクト Mackrel
に出会い→中の人になった体験と、サインアップ、インストール、設定のデモでした。
Twitterでも何人か言われてましたが、流石の「立板に水」のような実況が印象的なデモでした。
発表ではさらりとされてましたが「そこに行くまで」は並々ならぬ努力があったことと思います。そういう「1つのことに惚れて/目指して」というようなの、凄く憧れますね。
はてなインターンの目的や歴史、ご自身が今年「実行委員長」をされた経験からその苦悩や課題など、を発表いただきました。
いつも思うのですが、粕谷さんの発表は、その目指すもの、戦略、実績、顕示が、「すべてハイレベル」でバランス取れていて、凄いなと思います。
「ガトリングクラスタをいっぱい並べてみたい!」という思いから、serfでクラスタ構築した経験と、いろんな言語&FWで作ったアプリを「撃ちぬいた」調査結果をお話いただきました。
「本来なら一台で十分」というところを「いっぱい並べて打ってみたいじゃないですか」から実現してしまうとこ、すごいロマンですよね!
最近特におもうのですが、自分なんて「昨日実現にアップアップしている」状態で、「顧客の価値」を考える場合「実は必要になった際には後回しできない」ここらへんを準備してないのは、おそらく「事故ってから対応することになる」という事態に襲われるのではないかなと。
そういう意味で「STDD」という概念(がこの資料だけのものかは知りませんが)、身につけたいなと思いました。
「ただ貫くのみ!」ってかっこいいw
LT大会でLTをしてきました!
LTする前に @yy_yank さんという方から聞いたとおり
ぼっちになりたくなければLTをやればいい(わかりやすい自己紹介になる)
という言葉どおり! これをきっかけにお声かけていただけた方もいらっしゃり、嬉しかったです。
LT大会の他のLTも、アワード発表も「いろいろとおもろいことがいっぱいあった」のですが…なかば酔っててちょっと適当になりそうなので感想は割愛します。
その後、忘年会議参加者の数人の方とビールを呑みに行きました。
なんとなく記憶にあるのは…
みたいなハナシをした気がするのですが…酔ってのウザ絡みをしていたと思うので、参加の皆様ごめんなさい!
「楽しかった!また来たいです!!」…と締めくくってしまうと、感動がソレに集約してしまうのでw
岡山(以南も含む)のコミニュティは「横の繋がりが強いな」という印象が強く残りました。
忘年会義に「他県から集合」したり、「大都会アワード決め」りとか、(自分が知らないだけなのかも知れませんが)自身の周りでは余りみない文化を知りました。
また、「地元に根付いて生活基盤と仕事を岡山にてやっている」という方のお話を何人かから聞くことができ、個人的には嬉しくなりました。
自身がLTのテーマに選んでいる通り「ITこそ遠隔地で仕事するのに適している分野」にもかかわらず、硬直志向にて”死んでもやらせるもんか!”ところも多い。
そんな中、岡山で(他の地域の仕事)をきっちりやられてる例も聞けて「こういうのが在るべき姿だよな!」と思いました。
一日通じ、お話頂いた方、発表頂いた方、運営の皆様、そしてすべての参加者に感謝!ありがとうございました。
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