natural born minority
参加だけでなく、登壇もしてきましたよ。
は?Jenkinsデスヨ?行かない理由があるのです?
自身が見たやつのみ、一行まとめのあと感想書いていきます。
QAエンジニアとして、Hudson時代から「会社で使ってきた」Jenkins、その後「個人的にも使うようになった」Jenkins。
CIしてきて、Jenkinsの使用方法の移り変わり、CIサービスへの移行、組織での使いかた取り組み方などなど「現在までの知見」を凝縮したセッションでした。
参加者の興味は「(凄く良く出来ている資料の)CIサービスの網羅表とその知見」のようで、そこに興味があつまり、質問もソコなようでした。
自分の仕事では「超絶閉鎖空間を相手にする」ことが多いので、CIサービスは「使えたらいいけど基本使えない(使ったら殺される)から余り勉強に力が入らない」のですが、 SnapCI は久しぶりに凄く興味が湧きました。
「Groovyを使うとなんでもデキル」の言葉が気になって質問してみたのですが…「プラグインで気に入らないとこあったから、Groovyで内蔵引きずり出して好きなようにコール」みたいなことでした。みんなそういうのやってんですねー。
(自分でまとめるのも変なはなしですが)「JenkinsとDocker」という組み合わせについてググった&それっぽいの作ってみた結果発表。
今回、主催者の方から「You,やっちゃいなYO!」での登壇でした。
で、調べものが時間がかかり…時間足りなくなって、結局資料/デモともに未完成でした。
でも、「聞かせたかった人からのフィードバック」「ギークの人の興味を(内容のたった一部ですが)引いた」という、”二人”にはリフレクトしたので、申し訳なくも「やって良かったかな」と。
また、「資料は更新」「その中のでの発見はブログ」と、ちょっとちょっとやってきますので、勘弁してくださいまし♪
仕事で取り組んでおられるAutomotive Grade Linux(AGL)でやってることと、基盤&プログラムの成績取りにJenkinsを使っている話、またそのデモ(後輩の方による)をご披露いただきました。
どこまで書いて良いのだろう…まいっかw
なんというか…「見たことのないJenkinsの画面(でも黒帯Jenkinsなので古いからとかではない)」を見ました。
「オレが勉強足らないだけで、知っている人はこんな画面になるのを知ってるのかも?」と思ってたのですが、質問と答えから「(自分たちでメンテしてる)プラグインを盛るとそんな感じになる」ようで。
※全部自社製なのか、「業界や所属団体が標準で出してる何か」なのか、はたまたOSSなのか、それらの組み合わせかはわかりませんでした。
(オレの理解と記憶が信頼できるなら)どうやら、Jenkinsの使い方としては「基盤と”自身たちがOSSに当てたパッチ”のパフォーマンス計測と致命的な破壊の検出に使っている」ようでした。
終わった後、個別に話す機会(後述)があったのですが「私達は多くの皆さんが出会うような”CI/CDのためのJenkins”として出会っていません。そこもやっていきたい。」とおっしゃっていて「そこ!そこっすよなんならオレがやりたいw」とか思いました。
「ドイツ人は仕様書書くのが好き」というの、わからんけどなんとなく「そうかもなぁ」と思いましたw
募集枠3つ、飛び入りで1つのクオリティ高いヤーツでした。(内容のまとめは短いので要らないですね)
「スキーマ比較」以外はやったことあったので「みんなやるねんなぁ」という感じがしました。
「DBデータの世代管理 & 流し込み & サーバ選択発射」システムは「Jenkinsで作る」のが一番「安くてウマイ」気がしますね。 (もっというと中身はスクリプト化しといて引数で制御、あと「今生きてるDBサーバを何らかの手段で取って」コンボとかに出して…この辺にしとこか)
「スキーマ比較」はやってみたいですね…良いアイデアをいただきました♪
(若干他人事でもないのですが)Jenkinsのプロビジョンを「ソレすら自動化するよね」という話です。
JenkinsのAsCodeは「サーバのセットアップ・インストール」以降に
が「敵」「自動化しにくいところ」で、「プラグインインストールをシェルスクリプトにした」り、「XML自体をバックアップして流し込んだ」り、「$JENKINS_HOME丸コピした」り、いろいろするのですが、柔軟性や「〜ごと設定をどうするか(個別な依存性)」など悩ましいですね。
今まだ「これが定番や!」に達してないのですが、誰かおしえてください。
…「アクチベーション的なヤーツ」を突破する方法考えよっとw
「ビルド中に音を流す」を「Websocketなどハイレベルな方法」で実現しつつ「シン・ゴジラネタでまとめる」という…なんともハイクオリティなLTを見ました。毎回すげーなkiy0takaさん。
オレも「ビルド中ではなくビルド後(つまり結果)をXFDと音楽と音声合成で」とかやってたのですが、なんとなく「楽しい」上「(リモート開発でなくメンバーが一所に居るなら)必須だなあ」と思うので、この流れもっと流行れ!
iOSのビルドと長くつきあってきて「いろいろ手段は得た」「が、”金で殴る”のが一番早いわ」にたどり着いた話…というのは少し語弊がありますが。
自分も仕事のため勉強する必要が在るのですが、(取り組むのは少し先なのもあって)「クロスコンパイルやLinuxでなんとか出来ないか」ばーっかり探して「絶望」というループを繰り返しているので、レベルは違えども共感がありました。
最近は「Jenkinsはもうええんちゃう?」「CIサービスと選択肢の1つとしてJenkinsかな」「メインの話にJenkinsが出てこない」などのセッションが増えてきました。
でも「それも自然な流れかな」と思っていて、(自分も探していますが)「CI/CD勉強会が無い」ということから、「その話したい」「その話聞きたい」人らが、唯一の「ソレ系でプロダクト名が売れてる」Jenkins勉強会に集まってくるのかなと。
そういう意味でも「カタチにとらわれず広い話を扱う場」となれば良いな、と期待は広がります。
…「純然たるJenkinsファン」としては少しさびしくもありますがw
終わった後、主催、スタッフ、登壇者の皆さんとお食事に行きました。
そこで、
という「新型コント&大喜利」をみてゲラゲラしました。
…これこそ、発表してエンタメにできんやろかなーw
皆様、ありがとうございました。
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