natural born minority
昨日の事になりますが、まあ備忘録なので…。
AWS re:Invent 2016
の内容を、CloudPack
のiret大阪オフィスの識者の皆様によるテーマ別&日本語解説付きで知ることが出来る勉強会自分は、AWSに関しては後発(8年遅れ)で、使ったプロダクトも3〜4程度…。
こうなると、ほっとくと「最新を追う」こともしなくなる…のにたいして「せめて触り程度でも…」と re:Invent
で発表されたものの情報を藁つかむ感じで得に来ました。
以下、「全体的に新プロダクトを触れる」のスライドの発表がありましたので、メモと「一言感想」あれば下に書きます。
遅刻していったので、序盤はのがしてます。
(電車乗り間違えた…とか言えない)
コンセプトだけは解ったのですが、「認定デバイスとかあるのか?」「そのデバイスをAmazonから買う/借りるとかできるのか?」とかが疑問としてありました。
…IoTデバイスって「ウェアラブルなどカタチが無限」なので、「準拠」ってそもそも考えられるんやろか…。
VMWareのサービスでよく似たハナシを聞いてたので、「データ転送も一定のしきい値を超えると物理輸送に負けるのか…」と思って「ドッグイヤーの進化が負ける分野」を見た気がします。
データサービスでありながら「Lamdaが実行できる」というのが、もうひとつピンときませんでした。
…どこか「エントリイベント」があって、そこを通過した時に加工できる、とかかなー?
いち早い日本の方のレビューがあったので、眺めています。
Travisを始めとする「CI as a Service」「Build as code」のAmazon版、という認識で良いのでしょうかね。
基本、「CIは頻繁なもの」「デプロイは時折」なので、自動で動かすには「時間貸しの試算がしたい」「ユースケースを想定したざっくり見積もり」をしたくなりました。
すごいありがたい機能だ!と思ったのですが、「プログラムに仕込みが要る」ときいて「まあ…そうだよなあ」と思いました。
AOP的に仕込めたら楽なのになぁ。 (コードの仕込み方を見ずに言ってますが)
そもそもAuroraの最初の印象が「あー、AuroraがPostgresに対して作られていたら良いのに…」だったので、凄く自然かつしっくりくる! 俺得ですねw
「スケジューリングとルートの設定が可能なデータコンバートサービス」なのでしょうか?
たとえば「分析用データを退避(夜間バッチで)」とかに使うイメージでしょうか?
キャッシュサービスをプログラマブルに制御可能にしてくれる、ってことかな?
AWS Snowball Edge
と同じで「どこに何を挟むのだろう?」は疑問です。(調べろってのw)
「具体的に企業等で使うユースケースは…」と考えて、「内部監査アプリや自社基幹デスクトップアプリを全社配信したい」とかかな?とは思いましたが、そうなんかな?
数分の休憩
自動化と聞いて「おれは知っときたい!」とは思うものの「ちょっとAWSの独自の概念覚えなあかんかな?」と。
すげえパワーワードですが、最後の AWS Step functions
の印象とかぶってて、余り記憶に残ってないw
個人的には「AWSはタイマーが弱い」と思ってるので、無料なら使うと思います。(なんか難解な仕込みを必要としないならば)
自分は「XFD代わり」をするためOpenJTalkでやってるけど、その理由は「世にサービスはあるがWebをまたぐが嫌」「金がない」で、しかし「自力でやると遅い」「発声が変」が付きまとうので「安い」「早い」なら使いたいなぁと思いました。
サンプルを聞きましたが精度は凄い!
「公共機関のアナウンスがすべてPolly製のものに置き換わる」未来が少しみえた…かも?
以前、OpsWorksを検証した際「インハウスのサーバ欲しいな…」と思った記憶があるので、個人的には考えやすくなるかもしれません。
「コンテナ」「タイマー」「OSS」と「俺の好物てんこ盛り」なので、興味はあるのですが…いかんせん「ECSに良い印象を持ってない」ので…ま、おいおい見てこうかなと。
AMIよりもっと「ユースケースを(金額のプランなどまで)一式でコーディネート」された、インスタンス立ち上げ機構でしょうか?
「必要用途のサーバを爆速で立ちあげれる」は、コンテナの用途と同じく開発者には嬉しい…かも?
AWS Shield for Everyone
AWS SHield Advanced
後半は「1つのAWSプロダクトに対して(おそらく専門の)お一方ずつ発表してただく」形式のセッションでした。
タスク
を使った分散処理を設計・実行する仕組みなんとなく「AWSの相談として”業務的な夜間バッチ”ばっかりだったのかな?」と勘ぐるくらいのラインナップですねw (AWS Batch
といい…)
たしかに、「Lambdaは”ソースの再利用”,”チェインしていくような構造づくり”が不便」だと思ってたので、ありがたいです。
…が「ビジュアライズはありがたいけど、デバッグやテストしにくいJSONに責務が寄る」のは、ちょっと辛いかなと。 ※くわしく調べてないので、調べるとものすごく便利な手段が提供されてるかもしれません、と付け加えておきます。
「使ってないし…使ったりして多くのプロダクトに詳しくなろう」…と思っていたのですが、今や「プロダクトの数が全部触れるとか現実的ではない量」となっていて、自身にはもうムリくさい感じがしてきました。
今後は
という感じの追っかけをしていこうかな?と思いました。
自身はCD/CIに興味があるので、今回の発表なら AWS Code Build
とかはウォッチしていたいかなー。