natural born minority
最速で「感想ブログ記事」出す!! (おそらく今回限り)
「IoTどうなん?」って言われて…しょーじき自分でも「家電やセンサー&ITって…199X年時点であったしなぁ」という感じで、「IoTのIoTたるところ」を知らないんですよ。
あと「物体弄らえるエンジニア」って俺の憧れ!なんで、大リスペクトなんですよね。
というわけで、「IoTの感じ」を得るために来ました。
MyThingsという「WebAPIのポータル」のようなものを作っているとのことです。
たしかに、APIが多種になってくると、扱いと更新管理が大変だったりするところ、手助けは嬉しいかもしれません。
「ハロウィンの出し物」として「ポリッドスクリーンとKinectで深度センサーを使った”体感”お化け屋敷」を作られた話でした。
「既存のものを組み合わせて新しい価値を創造する」という言葉、「それこそエンジニアリングだなー」感銘をうけました。
…この人、「東京Node学園でLTしてた人」じゃないか!(そらすごいわw)
「基盤->Node.js->サーバ->Arudino(Unity)」という流れの「遠隔地でのマニュピレーション」とでも言えるものにチャレンジした話…なのかな?っぽかったです。(「鍵の開け締め確認アプリ」もデモをしていました)
こういうのって、大衆には「知ったもの同士での”なんかの動き”の再現」、特殊・需要な分野では「遠隔手術のマニュピュレータ」とかに繋がる、すごい利用用途に幅があるかつ有用な技術なんですよね。
登壇者のレベルの高さもすさまじいですが、「個人でもできるものになった」というところに、コモディティ化と「夢のある話」を感じました。
「ダンボット」を「サーボ積んでBASIC積んでWifiTelnetでログインできる」という”魔改造”し、「コマンドで”歩く”などの命令出す」デモ&発表でした。
「本来はダンボットからセンサーでなんか取ってサーバに投げるつもりで…」とおっしゃっていましたが、「わりかし扱いやすい高級かつ平易なテクで作れる(たとえばコンソールコマンドから扱えればなんとでもできる!的な)」って、(その発想とお膳立てが)すごいよな!と思いました。
「ラズパイと人感センサーとTwitterAPIと彼女」を使った「IoGF(Internet of Girl Friend)」という「インターネットで彼女を監視(おかえりとおみおくりと)しよう」という取り組みでした。
「デストピアか!」みたいな意見もありますが、俺が思う「自動化」って、いきつく先が「センサー学みたいなもの」「人間の生活のために」だと思うので、すごく刺激とアイディアを頂きました。
「ドローンのPallot社」で物珍しく見かけた「FrowerPower」という「植物用環境センサ」でデータを取った話、をスマホのアプリを見せながらのプレゼンでした。
「花の健康状態のグラフ」を「科学の論文とかサイト」ではなく「自分の周りのデータ」として見るのがすごく新鮮でした。(さすが先生、という感じも見えて)
「身近なものがITに乗る」…こういう感じがIoTなのかなー?
「作ってるものが完成しなかったので…」から「使ってるものを紹介します」からの 「ESP-WROOM-02」「ESPrOne」「GROVEシステム(と各種センサ)」という機材の紹介でした。
俺達みたいな「ギョーミーな開発者」には「ノーハンダ」がボーダーラインだとおもうのです。そういう意味でGROVEシステムは大変興味&勉強になりました。
前回発表の「SAISEN GO」がとんでもないクオリティだと思いましたがw
「ラズパイとFORMAと人感センサー」を使い大学と自宅を繋いだ「在室確認アラート機構」のお話でした。
「闇雲にパーツ買わなくてもIoTは成せる!」
簡単にやられてる感じするのに、すごくクオリティが高い作品づくり&発表…素晴らしいエンターティナーだなと、LT巧者だなーと思いました。
「いいね!」と思った時に押せる「IDCF,MyThingsなどを使ったキーホルダー大のリアルいいねボタン」を作られた話でした。
「人の心理に寄った作品づくり」は、本当にアイディアになるなと。
GUGENというサービスも勉強になりました。
こういうことが増えてくると「商売に繋がる」と「夢の実現」の両方を加速することになるったりして、良いこころみだなぁと思いました。
IoTって、もっと「定義があって…」「専門家がデザイニングして…」というようなものかと思っていたのですが、「Webとデータとガジェットを組み合わせ」ば、アイディア一つ(プラス技術力は要りますが)で飛び立てるのだなぁ、と思いました。
お、俺が作った「ボタン押すヤーツ」もIoTやから!! (無理筋)
「アイディア一点突破」「LT」なら、俺にもワンチャン?とか甘い夢を見たので、「登壇を目指すべき憧れの勉強会」と自分に刻もうかなーと思いました。(おそらく…次の次くらいには…できれば…いや努力目標で…)
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