natural born minority
「自動化の提督が名古屋にやってくる!」と聞いて!!
自分は「自動化が大好きだ!」とあーだこーだ言っており、 皆それを「はいはい、わかりましたー(だっる」みたいに聞いてる日常です。
でも、やっぱりそれを言うとくもので…
@kazuhito_m そういえば、三浦さん。自動化の提督とも言うべき方がセッションします。
ご興味あれば、
https://t.co/UTPB6NFCoj
— gogotea (@gogotea3) 2015, 10月 20
という情報を頂ける親切な方が居てるので、名古屋だろうとそりゃ行くっきゃないですよ!
※味噌カツ久しぶりに食いたかったという理由は黙っとこうw
「Windows Server 2016」での取り組みを軸に、Azureやネットワーク・ハードにいたるまで 「サーバとその周辺でMicrosoftの取り組んでいるもの」の情報をエバンジェリスト視点でご紹介…なセッション、と言う説明になりますかね。
MSの話しでこういう「Win…でなく周辺のハイパーバイザーとかネットワークの話」って(自分が、というだけですが)あまり聞いた事なかったので、 すごく新鮮ででした。
拾ったキーワードを(自分用に)列挙しておきます。
「VDI機能強化、RDP10」は、すごく興味の引く話しでした。
というのも、VDI(というよりシンクライアントとサーバ上仮想デスクトップの構成で実現するもの含め)は、 「仮想で実現する開発環境クライアント」として、以前よりすごく興味を持って見ていまして、 TerminalServerやOpenCOCONやVNC…実現手段はなんでも良いのですが、そういうものが世に席巻する日を待ちわびているのです。
今回の強化とRDP10の潮流で、世に対し(実用化はもう十分だと思うので)一般化すれば、いろいろと出来ることが増えるので、 期待してしまうところですね。
さて、もうひとつの関心事としては、待ってましたの「Windows Server Container」です。
が…「一枚絵見ても、解説聞いてもわからない」という勉強不足を露呈したので、 ともかく「片っ端から現在公開されている資料を探し読みして」から、もう一度振り返ろうと思います。
(ぱっと見、Windows上コンテナの入れ物があって、Windowsが動く…でそれをDockerと同じような管理系で動かせる、みたいなことなのかな?)
これはただの感想ですけど、「なんかMS”も”InfraAsCodeとImmutableInfra目指してるんかなぁ」という感じでした。
「Windows Server 2016はAzureの方がインストールするより先に使える」という話しを聞いた時に、 「そんな時代なんか…MS界隈から10年離れてたら隔世の感あるな」と真剣凹みましたw
MS界隈…なんか凄いなぁ(もう10年早くこの潮流が来てくれていればw)
「簡単な説明したあとすぐデモしますんで、資料は10ページ程度しか無いですよ。デモのほうがわかりやすいですし。」
から始まったAzure Automationのライブセッションです。そうかー「自宅ラック友の会」の人かー。
この勉強会来るまでに「まーったく、知識が無い」ので、軽く整理しときたいと思います。
っと、こんな感じでしょうか。(ググった程度なのでだいぶテキトーです)
Runbookの中身(を実運用で書いているコード)を初めてみましたが、「思ったよりコードコードして」て、 AsCodeを強く押したい自分にとってはすごく好みな感じでした。
セッションの序盤で、
「Graphical Runbook という…ほらあの他社製品でありますよねほげほげワンみたいな…あんな感じでアイコンで並べて線引いてく感じで…」
みたいなことをおっしゃってたのですw
が、俺はそのジェイほげほげが「親を殺されたの如く」嫌いなので、「えー…その”例え”にしてしまうのー?」って思ってたのですが…
後半に「ま、こういう線引くとかって、わりとシビアなんで…コードで書きますけどw」みたいなこと言われてたのが、ホッとした反面笑いましたw
上の笑い話は、実は「スケジューラorフローorパイプラインを組むようなプロダクト」例えば「Azure Automation」にしても「ほげピーほげ」にしても「Jenkins 」にしても…
という「どちらか片方の利しか享受できない」になりがちです。
ま、夢を言うと…
てな「ファジーな問題を器用に解決する」何かがあってくれると飛びつくのですが…。
感覚的なものですが…これを知ってると知らないとでは「実現スピードに桁の違う差(転じてそれはお金に跳ね返る)」がありそうな気がして、価値のあるものだと思います。
「自動化大好き!」な俺にとっては、すごく勉強になる、そして明日から「考えかた」に活きる、良いセッションでした。
テックカンファレンスでよくある「HowTo系のセッション」には、題名に101(ワンオーワン)というのが使われます
SQLSeverに対する、そんな101を集めたセッション、がこのセッション(だったろう)と思います。
「何を、どんな時に困るのか」の勘所をまとめた、すごく良いセッションだと思いました。
これを「シチュエーション別に輪切りにすれ」ば、新人にもやるべき事が見えてくるという感じで…例えば、
というふうに、資料トレースするだけで、ある程度のタスクが洗出せるというスグレモノだと思いました。
さらに「良いな、凄いな」と思ったのは、「運用」の章に
「開発者への情報提供」
という項目があることです。
開発畑としては「この考慮ないからいつも困る」「このせいで怒られながらセクション超えてかにゃいかん」ので、 運用畑が考えてくれているだけで、値千金の価値がある、と思って感動してました。
(ま、開発/運用とセクション分けてる自体が元凶ではありますが…)
自身はSQLServerを触らなくなってだいぶたちますが「昔困ったトコロ」に素晴らしく解をいただけるセッションでしたので、 仕事でSQLServer弄うときには、片手に資料として持っていたいなと思いました。
オフレコなので何も書けないのですが…自分のために覚え書きを書いとくと「強い」。
「俺のテーマにしているトコロ(しかも複数ジャンル)に対しての話し」をしていて「最高にカッコイイ!!」と思ったセッションでした。
とてつもなく、価値のある内容でした。
オフレコだったけど…一つだけ書いてもいいよね。
「自動化は必須!」
Windowns server 2003からVerUpできない現場の話しでした。 「仮想化のサポートがなんか不安」ってのは「高次な悩みな気が…(VerUP阻止現場勢はそういうの検討もしない)」と思いつつも納得でした。
そこはかとない「自らは努力せず稼ぎたいという他力本願臭」がしたので、記憶から消しました。
「地元では遠いし勉強会も少ない…でも地元に勉強会があってほしい!」という熱い思いを語っていました。※今は東京暮らしだそうです
「継続は難しい…だがそういう「新しい潮流の肌感覚」を感じられる場所を提供したい…」というところ、凄く素敵でした。
大阪住みでかつフリーライダーで恐縮ですが、俺は勉強会に恵まれてるんですねー、と自覚。
「何かを起こし、続けて行く姿勢」、見習いたく思います。
まず、会場が「エアコン、電源、Wifi完備」で電源難民になっていた俺には凄い救われました。MS中部支店さん、感謝です!
内容的には「MSにこそDevOpsの潮流がグイグイ来てるな」という感覚を得ました。
自身は、新人のころから「MSの社員の気持ちになるべし!」という教育を施され、 それがイヤでLinuxやOSS系に系統して行ったのが10年前…UNIX系の「すべてはCLI or プログラムでコントロール出来る文化」に感動したものでした。
「MS系(Windowsかな)は自動化が”茨の道”なもの」と脳内刷り込みを施して離れた場所を、 10年ぶりにチラ見すると…「その反動かと思うごとく進んでいる」という事実に「このままじゃいかん…勉強せな」という危機感をいだきました。
上から目線ぽく聴こえたら恐縮ですが「なんと自由で柔軟な発想になったんだろう、MSは」という頭ブン殴られ感を得て、 その一点でも満足度の高い勉強会でした。
…という話を知りあいにすると「なんで教えてくれんかったんや!」という言をもらったので、その人連れて次回も行きたいです。
※運営のYoutubeLive対応は素晴らしかったです感謝。次回もあったら…ライブビューイングかなぁw
俺…前も「このテーブルで矢場とん食って」たなーw #名古屋こわい #ちょっと違う意味でw pic.twitter.com/D3C9XAAkX6
— 三浦カズヒト(底辺脱出キャンペーン) (@kazuhito_m) 2015, 10月 24
だったり、
@kazuhito_m 風来坊で手羽先食べてみて
— y.fukan (@fukanoya) 2015, 10月 23
からの
@fukanoya さんのご助言にあやかって、風来坊で手羽先食べてきた! #でも20分で食えるなら店入ってええでって言われたとんだエクストリーム飲食やったw #名古屋でもなんできたん pic.twitter.com/ZFaJ2FnXzq
— 三浦カズヒト(底辺脱出キャンペーン) (@kazuhito_m) 2015, 10月 24
だったり…何しに行ったんやオマエはw
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