natural born minority
CI/CDと名がつく勉強会って「みんな大好物」ですよねっ! (そうじゃないわけがない、きっとそうに違いない)
俺は「自動化」が好きで、それが「開発の現場に向く」なら、 それは「継続的インテグレーション(CI)」「継続的デリバリー(CD)」になるわけで…。
それに関して「自分の中での手法」ってのは調べるし考えるけれど、 「違う畑で、プロの手法」って全然知識が無いわけで…。
ということで「違う畑=MS系」の「いまどき」を把握しに来ました。
※いつもなら「見なおしてから感想書きます」なのですが… 「遅れてきて一秒もセッション聞いていない話」 は流石に感想も失礼かと思うので…ちょっと吟味します。
事前に、
@irof @kazuhito_m Visual Studio スライドのラスト5枚にしか入ってない
— Libreぽざうね (@Posaune) 2015, 10月 7
とは言ってらしたのですが…まさか本当にそうだとは(笑)
こちらの話 の延長線上の
話をされておられました。
曲解はあるかもしれませんが、言われてたことをメモから書くと…
これは本当に頷ける話しで、期待しているところであります。
特に「環境のCleanさ」については「ぐうのねも出ない環境復元性」を提供してくれるので、 過去の人間たちの「失敗からの学び」が凝縮されてる気がします。
そういう「サンドボックス」「クリーンルーム」的な意味で、 自分は最近「ビルドにDockerを使う」という 「Drone(CIサービスとしてはDrone.io)」が気になってます。
超々☆私見を書きますと…
前川さんの「ポストJenkins」の潮流は、確かに今来ていると思います。
「「世の開発」の大部分のCIが、CIサービス系でカバー出来る」というのは真で、 今からの開発はそちらに流れ、徐々にJenkins人口比と逆転するのではないかと。
ただ、勉強会に行って「CIどうしてます?」質問を多く投げるに、 先進的なところでも「Jenkinsで」と言ってるところも一定数あるのです。
先発優位ももちろんありますが、その理由を聞くに…
「CIは、リモートサービス系:近所のマシン系 に 6:4 くらいの二極化」
するのではないか?と考えて居ます。
1.リモートサービス系
2.近所のサーバ系(Jenkins含むが限定しない)
通知(XFDなど)
※これが上記の「聞いた時にJenkinsでと言ってた理由」です
と「用途別に用いられていく」二極になるかなぁと。
最も「どちらか一方に限定」ということも無いので、 「CircleCIの結果をJenkinsで監視してサイレン鳴らす」 という複合もノウハウ化されてくる可能性もあると思います。
※とはいえ「2013年CDの現場普及率が10%未満」という調査結果もあることから 「分母が変わればどうなるかわからん」話ですが…。
後半「Visual Stuio Onlineのデモと解説」がありました。
そこで言われていた、
というのは「何やらMSぽくない(笑)筋の良い設計だなぁ」と思いましたし、
ポストJenkinsとして使える? -> 非常に使える。
というのも大変説得力がありました。
結局「30分増量のスペシャル構成」にしていただいたようで、 遅れてきた自分には大変意義のあった勉強会でした。
それだけに「参加者が少なかった」というのは、 平日という条件もあったのでしょうけれど残念でして…。
松岡修造ばりに
「もっと…熱くなれよ! -> 世界」
という”己のエゴ”を、知り合いの参加者にぶつけながら帰りました。
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