入院日記 20日目
状態
- 右手
- ほぼほぼ、日常生活中は”異常”と認識していない
- 朝晩に「そういやしびれる症状あったな」と認識する程度
- 創部
- 肩こり
- ずんと重く、痛い
- でも、昨日今日レベルで少し和らいでる(感じもせんでもない)
- 首
- 右肩
- 謎の違和感は継続
- それに対して「方をぐるぐる回す」がくせになりつつある
7時ごろ、起床・検温
- 36.1度、よしっ!完全に平熱
- いつも「食後にコーヒーを買いに行く」が、パン食時に食べてる時にミルクコーヒーが欲しいので、コンビニに買いに行く
- が、下に降りると警備の人が「日曜は9時からですよー」って止めてくれた
- まったく同じ目的で降りてきてる方がいて「知らんかったすねー」って共感してた
8時ごろ食事
- パンの前にオカズを食い切るか、オカズの前にパンを食うか、そこが問題だっ!
- いまは「パンが美味しすぎる!」なんで、デザート的に後で食べてるが
- でも、あったかパンが冷めちゃうので、悩みどころ
- 写真取りそこねた…無念
11時ごろ、抗生剤点滴
- 昨日「(ルートから)液が漏れますね、替える必要あるかも」と看護師さんが言うてたので、今日の人に伝える
- 案の定、整理食塩水を注射で押すと漏れたので「ジョイントのところ締めたらどうか?」となった
- が、その作業中に看護師さんが誤って針ごと抜いてしまったので、連日でルートを刺し直すことに
- 一週間経ったので、「洗髪」をリクエストしておいた
12時、昼食
- 最近は「メインのオカズが無くてもご飯を進められる」という”特殊な訓練の賜物”が根付いてきた
- 今回「ほうれん草のおひたし」でご飯を食べることに成功した
- 一応、八宝菜というメインはあったのだが
- メイン無い問題に対しては「しょうゆ味」もごはんのお供に貴重なんよ

14時、洗髪
- 看護師さんに声かけてもらって、洗髪室に
- お恥ずかしながら「話を聞く」とか言って、この日記に色々書いてますけど、自分「人見知り」「コミニュケーション弱者」なんすよね…
- 今回の看護師さん「基本塩対応」「返事は単語」「話を振ってもキャッチボールが続かない」で、自分のコミュ力では「話を聞く」はおろか「会話を持たす」のも難しい
- 洗髪はロングオペレーションなので「人の話を聞く会話チャンス」なのですが、聞くどころではなく、自分のことを話ことで必死
- 自分が「人と話すことが苦手」というのを思い出すのに十分な出来事だった
- 転じて「医療関係者はコミュ力おばけである」ということも再認識
18時、夕食
- 今食は、我が入院史上「最大のごちそう」だった…と俺の中で話題
- 炊き込みご飯、おすまし、サワラのカレー粉焼き…
- ご飯自体を単品で食べられる上、メインもあって、食べるのに嬉しい悩みだw
- ここの病院食「めっちゃ豪華」と「なんか足りない」に相当な幅があって…
- もうちょい、間とって均してくれたらうれしいんだけどなあ

21時半頃、抗生剤点滴
- 最近「入ってくのが遅い」ということが続いたので
- 調整によるが、かなり早く設定してもゆっくりになる、みたいな調整難しい(と看護師さんが感じてそうな)状況が幾度か
- 「寝た姿勢で点滴しといてくださいね」司令がつく
- 「終わったら教えてください」と、ナースコールを押して呼ぶことを頼まれたが
- どーもナースコールを押すことに及び腰で、ナースステーション行って外してもらった
もう入院20日目なんだなー
- もう、食事とか週のイベントのサイクルとか「慣れて覚えてしまってる」自分が居る
- 悪いこと…なわけでもないけれど、あくまで非日常であり、これに慣れてはいけない気がしている
- 首裏の傷、ただそこの液さえ止まってくれれば…劇的に状況が動き始めると思うのだけど
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