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四国バイク旅行-後日振り返り

この記事は、当時のメモをもとに、後日加筆・修正し、書いたものです。

五泊六日の「四国バイク旅行」から、無事帰ってきました。

これまた「やりたいことの一つ」として以前から上げていたものなので、夢が叶った、という言葉で良いと思います。

前回と同じく「次のバイク旅行」に活かすべく、自分なりに振り返って行こうと思います。

費用(実績)

費用の集計

詳しい明細は こちら

上手く行った(成功だ)と思うところ

費用一覧の「マイナス」が輝いてますが、 全国旅行支援クーポン がものすごく役に立ちました。

当日行ってみて「へえそんなのもらえるんだ」って知ったくらいですので、完全に棚ぼたというか不可抗力と言うか、でGETしたのですが…。

GOTOトラベル 対応の宿泊割引は、宿泊施設にて「ワクチン接種証明」「フロントでの書類書き」など、少し煩わしい点はありますが、「宿泊料金の割引」プラス「クーポンくれる」ため、自分の場合は「宿泊日は数十円」の感覚でした。

そして、地域差はありますが「その地域の”おおよそ旅行とは関係なさそう”なとこでも金券として使える」というのが役に立ちました。

後期日程で「繁華街の無い町で宿泊する」必要があったのですが、愛媛のコンビニで買っておいた食料で食いつなぎました。

(冷蔵ボックスとかは持っていってなかったので、常温で持ち歩くのはあまりよろしく無いのですが)

上手くなかった(失敗だ)と思うところ

なんと言っても「フェリーの日付を間違っていた」ことにより「なんの意味もなくお金をドブに捨てた」こと。(上記、表中で トラブル解決代 としている金額です)

こういうのだけは「絶対にしないように!」と、前回の北海道の時から心に決めてたのですが…やっちゃいました。

  • 日付の計画を弄って日程移動しまくった
  • フェリーのサイトの「新旧切り替え」に巻き込まれて、旧サイトを観てしまっており、予約取れない!と焦ってやった

など「要因と思しきこと」はいろいろありますが、結果は「一日ずつズレて予約してた」ということなので、「直接の原因」ではないですし、となれば「注意力の甘さ」と言わざるを得ない。

やはり「近くに一回旅行してる」ということに油断してた面があったのかもしれません…。

残念ですが、次回に生かしましょう。

準備

「衣服」については、もう少し工夫が出来たかもしれません。

思うに「一番カサを取る衣服を、どれだけ少なく出来るか」が、旅行の荷物の軽緑化のキモだと思っています。

今回は「実質4日の旅行である」ということから「すべては洗い物として持って帰る」という決めで「3日分の着替え」を持っていきました。

コインランドリーを視野に入れてればもう少し減らせたかもしれません。

ただ…旅行の楽しみ方として「旅先を自分の好きな服で歩く」というものもあると思いますので、機能性・省スペース性を最優先すると、それはそれで旅行体験感を下げるので「ある程度」というバランスが必要だとは思います。


他方「雨対策」については、甘かったという自覚です。

そも「天気のために日程調整している」程なので「もう降らん!俺が決めた」くらいの日程への信頼があった…ということが、その行動を産んでるとは思います。

雨具・雨対策は北海道の時と一緒で…というより「雨については未だに何も対策の結論を出してない」ので、これが「バイク旅行」自体の課題として今後取り組まないと行けないですね。

事前の予定立て

北海道旅行の時の反省 と同じく 最終日が仕事する平日にめりこんでる という予定の組み方は、やはり少々無謀かなと思います。

が「日程考えるとそれしか無かった」とも言えるので、痛し痒しなところでしょうか。

また「一日の移動距離がアンバランス」というのも、少々問題です。

これは「宿泊は都市で行う」「そのため都市移動をする」という制約によるもので、どうしても「都市間が遠ければ、旅程のどこかが長くなってしまう」となってしまいがちです。

ただし、今回「三日目は都市でない部分の民宿に泊まっている」ことを考えれば、「それ出来るならもうちょっと均等に割れた」気もするので、これは「旅程の検討が足りなかった」とも言えそうです。

所感・旅行を終えて

前回(北海道)のトラウマから、「天気…天気こそがすべて!」と「四国が晴れている&四日以上の休み」のタイミングを伺っていました。

そして、条件が完璧に揃い「よっしゃ今や!」で突発的に段取りして旅に出ました。

そのため、お金周りで失敗したり、旅程のアンバランスなどありましたが、「この突発性があっても旅行が成功した」のは、「北海道旅行の経験」があったからかな、と思いました。

ただ、準備については、天気のおかげだったり「たまたま上手いこと行った」と言わざるを得ず、「不足していた」と自覚したほうが良さそうです。

今回の経験も踏まえ、次回また次回へと、レベルアップして「バイク旅行は慣れたものだからいつでも行けるよ!」って言えるくらいの習熟を目指していきたいです。

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