NBM2

natural born minority

入院日記 16日目

状態

  • 右手
    • 少し回復した?
      • 朝晩以外は、ほぼほぼ「普通の手」に戻った…といっても問題なさそう
  • 創部
    • 痛い
    • 後述の「剥がれたガーゼ」を見るに、思ったより液体出ている
      • 回復はもう少しかかるかもしれない
  • 肩こり
    • ずんと重く、痛い
      • のだが、昨日より若干、若干だけ楽になってる気がする
      • とはいえ…術後二週間以上の治療を経て、だからなぁ
  • 右肩
    • 謎の違和感
      • 腕の付け根から肩にかけて「触感が薄い」ような若干の痺れ
      • 時折右腕全体がダルくなり「腕が離れている(脱臼時のを間隔を希釈したような)」感覚
    • 意識していなかったが、夜中とかに「ジワンジワン」と痺れが増している時間がある

5時半ごろ、点滴交換で起きる

  • そんなに寝れてる間隔なく、うとうとの夜だったので、起こされた感じは無かった

8時ごろ食事

  • 再度うとうとし、「ご飯です」で起こされる…これだ!この生活を俺はしたかったんだ!
    • 十分に寝て起きたら目の前にご飯、最高の怠惰だw
  • パンが良いんだよなぁ、美味しい!
  • 朝は牛乳がつくが「コーヒーを割りたい」ので残しておく

朝食

8時半、自前で髭剃り&洗顔

  • 今日、多分体拭き&着替えなので、服びちょびちょになる可能性は先にやっとく

9時頃、体拭き&着替え

  • その時に「点滴の針はずれかけてる」「首のガーゼが外れてる気がする」に対応してもらう
  • 要望に答えて「針とって首周りから背中全部拭き&薬塗り」という「総合的な対応」してもらう
    • めっちゃ「要望の本質」を捉えて、対応してくれはる
  • よく考えたら、このN看護師さん「なにかしら体のケアをしてくれてる」記憶
    • 背中に薬塗ることや、薬が取り寄せられるという提案、髪が洗えるよという提案、Etc…
    • ある程度ベテランさんである気遣いを伺える
    • 大感謝である
  • 薬も「アトピーの強い薬」を取り寄せて貰ったとこなので、ガッツリ塗れてうれしい、回復に期待

10時ごろ、作業療法士の方が来て、リハビリへ

  • いつもどおり、肩甲骨周りの筋肉をほぐすマッサージ
    • 点滴針は抜いたままだが、丁度いい
  • 昨日「カンファあるんで聞いてきます」って言うてた右肩の件
    • その場で伝えましたが、執刀医の先生は「様子見るしかないなぁ」とこの反応
  • そこから「あのT先生は感じ分からん」という雑談に
    • 三浦から見ると「本当に何考えてるのかわからないし、フレンドリーになれる気がしない人種」という感想
    • 作業療法士の方から見ると「権威があり感情の安定した信頼おける医師」という感慨
    • エピソードとして「飲み会の時に笑ってるのをみて”あんな表情もするんだー”と思った」って話が「やっぱ人間なんだなー」と思った
  • 療法士さんのほうから「明日木曜日ですねー、お仕事の日ですか?では始業前に来ますねー」と提案してくれる
    • グループ中で一番ベテラン&リーダーって話もあって、ほんと「この人にあたってよかったー」と思ってる
    • 話を聞くのが上手く、よどみ無く会話が続く
      • それでいて症状など「大事なこと」は自然に患者から抽出している
      • ご本人は謙遜して苦手と言ってるが、有能に思う
  • 質問して聞いてくれるので、アジャイル・スクラムの話をついついしてしまう
    • なんとなくだが「わかります」の話が大体「教育系」なので、そこにご自身も課題感を持っている様子
    • 明日はそこらへんつついてみよう

11時、血圧計測

  • 今日の担当の看護師さんは男性の方
    • 記憶では初めて
    • それもそのはず「この病棟で男性の看護師、自分一人なんですよー」だった
  • 「症状どうですか?」に長々と症状を伝える
    • この日記の一番上のヤツ
    • これ…もっと上手くまとめることができたらいいんだけどなぁ

12時、昼飯

  • エビカツ!揚げ物!
    • なんかひっさしぶりでテンション上がってしまったw
    • こういうのもたまには病院食で出るんだなぁと、少し驚いた
  • メイン無い問題から一転「すべての小皿がオカズになる」状態で、ご飯調整が難しい

昼食

13時、点滴交換

  • なにやら「余程低い位置に手を持っていかないと点滴すすまない」ということ
  • なので、終始横になって手を下げ気味にすることに

16時、「病院食に対するアンケート」を聴取される

  • 大学生の看護実習性の女性が聞きに来た
    • 「大学の実習?」と聞くと「いいえ、ここの仕事の一環」とのこと
  • メイン無い問題、一食豪華になると調整でほかが貧相になる問題、などを伝えておいた
  • が、基本的には「美味しい!」&「感謝」を伝えたかったんだよ

18時、夕食

  • 今回も、メインが無い…が、うまいことすべての小皿をオカズにしながらご飯を消費した

夕食

19時半ごろ、コンビニにコーヒー買いに

  • 20時に閉まるってことがわかったので、今日の寝るまでの買い出し
  • これからは、これが習慣化するのかなー

21時ごろ、点滴と抗生剤

  • 思ったより落ちてないので、調整&「手をできるだけ下にしておくように」というお願いされる

22時ごろ、首のガーゼがボロっと背中を伝って落ちていく

  • この状態で寝ると、カラーが傷口を傷つけかねないし、雑菌が入るので、処置せねば!で焦る
  • ナースコール呼ぶのもなんだったので、ナースステーションに自ら歩いていく
  • 消毒とガーゼ処置してもらう
  • 傷は、まだ液体が出ているよう、退院はもう少しかかりそうだ

深夜2時ごろまで、調べもの

  • 仕事半分、そうでないもの半分

今日が「6月18日である」ことに驚愕

  • 2日からの入院であるため「もう、月の2/3をここで暮らしているのか」と考える
  • この場所に慣れてうれしいような、外界との接触を断ってるので社会復帰が不安なような…
  • ともあれ、三食昼寝付きの清潔な生活、楽しまないと損…と考えたほうが笑顔になれるか
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