NBM2

natural born minority

入院日記 14日目

状態

  • 右手
    • 昨日と変わらず
      • 電撃も痺れ&痛みも、朝晩のみ
      • 逆に言えば「何も回復していない」「回復量が鈍化している」とも思える
        • 完全に消えたわけでもないし「まれによくある」状態で、連続されると痛い
  • 創部
    • 痛い、が昨日よりはマシなのかもしれない
    • 本当はだめなのだが、ガーゼがスカスカなので、時折不意に触ってしまうのだが
      • 液は出てない感じ?
    • 熱も出てなくなったので、回復に近づいてるのかも?
  • 肩こり
    • ずんと重く、痛い
      • 創部がマシになったので、こちらが浮いてくる
    • 更に言えば、なんか「痛みの質と位置」が変わってきた気がする
      • 再度点滴&寝る生活になったもの影響あると思うが
      • 首の「丁度いい座り」を見失った
      • なんか「異物がゴリっとする」感覚も
        • 入れてる金具を自分意識できるようになってきた、ということだろうか

深夜、恐らくは異常事態(ただし自分の事ではない)

  • 深夜零時に一度起きる
    • そこから寝たり起きたり微妙な感じで一夜を過ごす
  • 深夜にけたたましい警告音と、館内放送で「ドクターなんちゃら!」みたいな音を聞いたのは覚えている
    • この病院に来て「館内(広域)スピーカー」での連絡を聞いたのは初めて
      • 余程なにか緊急な問題だったのだろうか

6時半ごろ、覚醒

  • 検温&点滴交換
  • 点滴切れて逆血しているのを直してもらう

8時ごろ食事

  • パンだ!ジャムだ!マーガリンだ!
    • 最っ高に美味しかった!
    • やはり、初日に食べたのは「飢餓状態&苦境状態だから」ではなかったんだ

朝食

10時頃、服の着替えと体拭きを指示される

  • ん?「昨日替えたぞ?」と思い、それを伝える
    • 聞くと「本来は月曜日が着替え日」らしい
  • 昨日は洗髪があったため「看護師さんが気を利かせてくれたイレギュラー」だった様子
    • 改めて、特別対応に感謝した

10時半ごろ、作業療法リハビリ

  • 雑談で「昨日、館内放送使うようなトラブルがあったみたいでー」というと、知ってることを教えてくれた
    • 「ドクター・チャーリー」と言っていたらしい、内容は先生も知らず
  • 右肩の「だるくなる」の症状を伝えたところ「これとは関係ないまた別の疾患かもしれない」とのこと
    • 明日それを確認する試験をしてくれるそう、迅速な対応に感謝

11時半、体拭き&着替え

  • 昨日担当してくれた方が、連続で今日の昼担当なので、聞いてみた
    • 一応月曜に決まってるが、看護師判断でいつでもやるもの
    • 「でどうします?いつ体拭きます?」と来たので、甘えてやってもらうことに
  • 創部の確認
    • 外からしかみていないが、おそらく浸潤液が出てる感じはしない
  • 血液検査の状況は「横ばい」
    • 本当は、看護師が患者に「血液検査の結果」を知ってても伝えてはだめなんですよ?といいつつ
    • 早朝に来るのは「先生の回診時に検査結果を間に合わせるため」とのこと

12時、昼飯

  • カレーだった、うますぎる!
    • 病院食で(ある程度刺激物である)こんなんも出るんだなーと

昼食

14時半、抗生剤点滴

  • 談話スペースで仕事したので、そこに持ってきてくれた、感謝

17時半、検温

  • 37.5度
    • まだ、熱は下がりきらない

18時、夕食

  • メインはあったが、魚で量も少なそうだったので、白菜煮や大根とツナの和物も投入して4角食いくらいしてこなす
  • 最近、小学校の給食のとき習ったような、見事な「分散食い」ができつつあるなぁ

夕食

20時ごろ、看護師さんがもの探しに来る

  • 「なくしものを探しているので、ロッカー開けてもいいですか?」とのこと
  • 何やら、明日退院の人の「黒い袋」がなくなった様子
  • 入院時誓約書かかされたので「紛失・盗難に責任持たなくても良いんでしょ」というと「落としを召した方の財布とか貴重品なのでそうもいかない」とのこと
  • 病室を引っ越しまくったので、どこかのロッカーや棚に入ってるかを重点的に探してるらしい
    • 一番最悪なパターンは「すでに退院した患者が間違って持って帰ってしまってる」場合だと

22時、就寝

  • 捜し物は見つかっただろうかなー?
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