入院日記 8日目(手術後7日目)
状態
- 右手
- 電撃は、ほぼ日に感じることは無くなった
- 右手人差し指付け根に時折走る激痛を、HCUにいた際「電撃」と(俺が)呼称していた
- 日に1,2回くらい?あることはあるが、もう「生活を害する」ほどではない
- しかし、三本指の痺れ&痛みが、微妙に感じるようになった
- どこかが楽になると、状態は一緒なのかもしれないが、意識の上に乗ってくる
- 人差し、中、薬指の三本の指が、触られた時、動かした時、握った時、若干痺れ&痛い
- 肩こり
- 相変わらず「どんな状態、どんな体位でも逃げられず痛い」感じ
8時、朝食
- 前提として、自分は「ここの病院食が好き」である
- が、なんとなく…なんとなく不満があるのは「ご飯のアテになるメインディッシュが無い献立がある」ということ
- 写真を見ていただければわかるが、「サラダ」「温野菜の小皿」「味噌汁」という布陣で「大量のご飯」を平らげる必要がある
- このご時世に「お米をたらふく食える!」ということ自体は嬉しいのだが…
- 「ご飯だけで食べる」というのはまた別で、解決の難しい問題だ

10時ごろ、看護師さんによる傷の確認
- 後ろの手術跡にかぶさってる「ガーゼみたいなんとテープ」を看護師さんが削除してくれた
- 朝の段階で「剥がれかけている、張り替えるなりしてほしい」と看護師さんにリクエスト出してた
- 先生に聞いてもらった結果「もういらん」らしく、剥がすことになった
- が、一度も「何がどうかぶってた」のかは、わからないままだった
- 看護師さんいわく「疵痕が痒そう」だそうだが、実際かゆいのは「テープが貼ってあったとこ」である
- 疵痕のところは触ってわかる程度に「太い糸で縫ってある」ので、触りづらく…本当はどうなっているのだろう?
12時、昼飯
- 最近ここの病院食は「なんでも串に刺す」で出てくるなぁと
- なんとなく、勝手に「ここの調理センターのマイブームなんだろな」みたいな、わけのわからない妄想をしている

18時、夕食
- ここの病院食で出てくるゼリーは、食感が自分好みで好き
- しかし、それより多い頻度で出てくるヨーグルトは、別に「病院食としての考慮」が見られず、なんの変哲もないカップヨーグルトである
- なにか「コレでなくてはならない理由」とか、あるのだろうか

もう今日で、術後一週間になるのだが…
- 右手の痛みは、ほぼほぼ解決した
- 術前説明にも無い「イレギュラーな事態」であったようだ
- この症状は「もともと、1月にこの病院にかかるきっかけになった症状」とほぼ同じ
- 寝られない激痛から始まり
- 一週間で「生活を邪魔しない」程度に回復し
- 一ヶ月後には、朝晩に違和感かな?と思い出す程度に
- 上記のに以前は「治っていった」ので、あまり心配はしていなかった
- 逆に「少しでも違うところはないか」に注視し、あれば「このまま後遺症として残るのでは?」と不安になった
- 今のところ「1月と同じ」なので、こちらは楽観している
- 問題は「強烈な肩こり」
- これは術前説明にあったため、構えてはいたのだが…
- 回復線が鈍足で、日々治っていっている実感はない
- 作業療法の先生には申し訳ないが、マッサージも「回復に寄与している」という感じはしていない
- もうこのまま「ニューノーマル」として、生活に持ち帰るものだ、と覚悟している
- 願わくば、この入院の間に軽いものになって欲しいと願っている
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